長野の街におたるが消えた
By matchy | 2007年11月14日

俺様最近ここ更新再開したよぉとある程度圧力をかけたらば、はやす女史もいろいろ書いてくれてますね。楽しい限り。
「ちょいぐる?」も実際ほとんど姐さんが実装されておられます。いよぉっ!この変わり者!<ほめてねーって。
っつーかそーか。今のお若い方は塩ビ盤プレーヤーとか知らないのね。イコライザーの RIAA カーブ (RIAA 曲線) とか知らないんだね<んなもん知るかっ。ちょっと寂しい気分になってしまったおじさんなのでした。
ところでここで妙に哲学的なコトを書いてくれていたイケッチは、最近お客様のトコに常駐していただいておりましてね。
先週久々に自社に帰ってきてくれまして、「町田さん、たまにゃあ呑みにいきましょう」などとおっしゃってくださる。「つーか、町田さん、いい加減僕はネタ切れです。どこかありませんか?」と。ウチの会社の呑み会大魔王がそうおっしゃる。
そうだねー、いやおいらここ何年も気になっているトコロがあるんだよ。
3年前の (イケッチには「5年前ぐらい」とか言ったけんども、3年前だったよー) 夏頃、長野駅前の某居酒屋さんにね、お仕事上の師匠に連れられて、東京在住の若者とともにお邪魔したのです。お店の名は「おたる」。
「おたる」っつーんだからしてさ、フツーに考えると北海道料理を出してくださるトコなんだと思うのが普通ですよ。
そこはねぇ、全然違ったワケ。「おたる」って名前なのに。おやきやらイナゴの佃煮のやらといった信州の郷土料理をメインに出していただきましてね。さらに、真夏のど真ん中だっつーのに、風味満点のざるそばをいただきました。先日書いた「真夏でも冷凍保存のお蕎麦を出してくださるお店」だったワケです。
「こらあ驚いたなあ。真夏にこんなにおいしい蕎麦が食えるなんて!」と僕が言ったなら。
師匠は「そうだろう?わざわざ戸隠の○○○屋まで行かなくて良いと思ったもん、オレ」と。
東京から来ていた若者は「おたるなのに信州料理なんですねぇ」と。
間違いなくそういう会話を、僕等とそのお店の大将とで交わしたハズなのだが。
そんな記憶にあるそのお店にね、イケッチと行ってみました。
こんな高級なお店じゃなかったなぁ。
あきらかに違う。
それでも、ちょっと前にその時一緒に行った若者に、「あんときのあの店ってここじゃないよねぇ?」とネット上の地図と写真を示して同意を求めたらば、「いや、ソコです。間違いなく記憶にあります!妖怪好きに嘘つきはいません!! (一部脚色)」と。
しかし、実際行ってみたらば、なんだか全国チェーンフランチャイズの居酒屋さん風のお店で、当然北海道料理ばっかしで、信州の郷土料理なんか全然なくてね。
お店のおねーさんにきいてみたらば、「開業前は洋服屋さんだったときいてます。念のため他の者にきいてみますね」と言っていただいたのだけれども、結果としては「そんなハズないハズ」でした。
なんだかしらないけれどね。
たった数年のうちに。
時が変わってしまったのだなぁと。思わざるを得ないおじさんなのでした。
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